板橋区政を考える会

板橋区政についてざっくばらんに意見・情報交換をし、もっと区民のための板橋区の実現を目指す会です。板橋区民オンブズマンのような活動も展開できればと考えています。

継続審査:「板橋区議会議員の政務活動費の収支報告書に加え、『会計帳簿』および『領収書その他の証拠書類』を板橋区のホームページで公開することを求める陳情」

 板橋区政を考える会の橋本さんが板橋区議会に提出していた、
板橋区議会議員の政務活動費の収支報告書に加え、『会計帳簿』および『領収書その他の証拠書類』を板橋区のホームページで公開することを求める陳情」

ですが、平成29年第2回板橋区議会定例会において、継続審査になりました。


 陳情全文はこち

“陳情公開します!【板橋区議会議員の政務活動費の収支報告書に加え、「会計帳簿」および「領収書その他の証拠書類」を板橋区のホームページで公開することを求める陳情】 - 板橋区政を考える会 http://itakankai.hatenablog.com/entry/2016/12/07/142000 "

で見ることができます。

 次回審査予定日は10月2日とのこと。

 今後の区議会の動きに注目します。

 

 以下、今回の継続審議の結果をうけての橋本さんのコメントを掲載します。

 

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 僕が、板橋区議会に提出していた、「板橋区議会議員の政務活動費の収支報告書に加え、『会計帳簿』および『領収書その他の証拠書類』を板橋区のホームページで公開することを求める陳情」が、第2回板橋区議会定例会において「継続審査」になりました。残念('ω')

 確かに、各議員さんや行政職員のみなさんに余計な手間をとらせてしまうのは...否定できません。だけど、事前にホームページに政務活動費の領収書等を公開しておく事によって、議員さんや行政にたいする区民の信頼が高まっていくとすれば、コスト以上の効果が見込めるのではないかと思うのです。

 政府や統計によれば経済は上向いていると言われていますが、労働分配率は低下し実質賃金は伸びていません。板橋区は、内周区に比べ賃金が低いと言われている外周区の一つでもあります。政務活動費を削る事までは求めませんが、せめて透明性確保への努力は続けて欲しいと思うのです。

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陳情公開します!【板橋区議会における陳情の審議に陳情者が希望すれば陳情者の発言を認めること等を求める陳情】

 板橋区政を考える会のメンバーが、新たに陳情を板橋区議会に提出しました。

 現在、板橋区議会では、陳情内容についてもっとも詳しく知るのが陳情を提出した人(陳情者)であるにもかかわらず、その陳情者が自由に審議に参加することができません。その改善を求めた陳情です。

 

 今板橋区議会定例会(平成29年第2回板橋区議会定例会)で審議される予定です。

 陳情本文を以下に公開します。今後の板橋区議会の動きに注目します。

 

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板橋区議会における陳情の審議に陳情者が希望すれば陳情者の発言を認めること等を求める陳情

 

陳情の要旨 

1)板橋区議会に提出された陳情の提出者が希望すれば、陳情の審議に陳情者が発言できるようにしてください。

2)陳情者が発言した内容は、議事録に記録され、その議事録を公開してください。

3)陳情者本人が審議に参加できない場合は、陳情者が認める代理人が発言できるようにしてください。

4)陳情者が認める代理人が発言した内容は、議事録に記録され、その議事録を公開してください。

 

陳情の理由

  板橋区議会基本条例の第11条には、(多様な意見及び要望の把握)として、“第11条 議会は、請願及び陳情を区政に対する政策提案又は要望と位置付け、これに誠実に対応するとともに、その審査に当たっては、請願者又は陳情者による説明の機会を設けることができる。”とあります。しかしながら、陳情した者が希望すれば提出した陳情の審議に参加し発言できる、という内容にはなっていません。

 陳情の内容をもっともよく知るのは陳情者であるという観点から、陳情者が希望すれば自動的に該当委員会の審議に陳情者が参加できるようにするべき、と考えたのが陳情の理由です。

 

陳情者

 氏名  紫垣 伸也  

             

次回板橋区政を考える会は6月3日(土)です。

次回の板橋区政を考える会は以下の日程・場所で行います。

ご関心ある方は、まずは気軽にお立ち寄りください。

※飛び入り参加もOKですが、定員に限りがある(定員15名)ため、 参加ご希望の方は、 事前に担当しがき(shigakishinya@gmail.com)まで ご一報いただけたら助かります。
 その他お問い合わせもしがきまで。

 

◆日程:6月3日(土)930分~12時 

◆場所:下赤塚駅前集会所第2洋室

◆内容:

1)平成29年度板橋区予算チェック教育費(約228億7,000万円)について
(その内訳、平成28年度と29年度の差額1940441千円とはなにか、など)
2)板橋区議会報告会について
3)板橋区議会に提出中の陳情について
4)平成29年度第2回板橋区議会定例会について

など、です。

◆参加費:無料

 

 

次回板橋区政を考える会は4月22日(土)です。

次回の板橋区政を考える会は以下の日程・場所で行います。

 ※飛び入り参加もOKですが、定員に限りがある(定員15名)ため、 参加ご希望の方は、 事前に担当しがき(shigakishinya@gmail.com)まで ご一報いただけたら助かります。
 その他お問い合わせもしがきまで。

 
◆日程:4月22日(土)930分~12時 
 
◆場所:下赤塚駅前集会所第2洋室
 
◆内容:

1)板橋区基本構想について

 

2)2件の政務活動費詳細のネット公開を求める陳情
1件は不採択、
1件は継続審議)の比較(なぜ不採択、継続なのか)

 

3)平成29年度予算チェック

(歳出:議会費について、その内訳について、など。) 

など、です。
 
◆参加費:無料

次回の板橋区政を考える会は3月18日(土)です。

 次回の板橋区政を考える会は以下の日程・場所で行います。

 ※飛び入り参加もOKですが、定員に限りがある(定員15名)ため、 参加ご希望の方は、 事前に担当しがき(shigakishinya@gmail.com)まで ご一報いただけたら助かります。
 その他お問い合わせもしがきまで。

 
板橋区政を考える会
◆日程:318日(土)930分~12 
◆場所:下赤塚駅前集会所第2洋室
◆議題:
・これまで板橋区議会に提出した陳情の整理
・平成29年度板橋区の予算のチェック
板橋区議会議員の政務活動費について考える
など、です。
◆参加費:会場費(400円)を参加者で割り勘(例えば参加者が4名だと1人100円)

次回の板橋区政を考える会は2月4日(土)です。

 次回の板橋考える会は以下の日時、場所で行います。
 ※飛び入り参加もOKですが、定員に限りがあるため、 参加ご希望の方は、 事前に担当しがき(shigakishinya@gmail.com)まで ご一報いただけたら助かります。
 その他お問い合わせもしがきまで。
 
板橋区政を考える会
■日時:2017年2月4日(土)9時30分~12時
■場所:下赤塚駅前集会所第2洋室
■参加費:会場費(400円)参加者で割り勘
■内容
・「2015年板橋区議会議員選挙」選挙公報チェック(現職板橋区議6名)
・今後の会の運営
・各自活動報告
板橋区議会定例会チェック
などです。
 
板橋区民だけど板橋区政のことよくわからない。でもちょっと関心持ってみようかな。”と思う方など歓迎です。
よろしくお願いします!

陳情公開します!【都心低空飛行による事故被害に対する陳情】

 板橋区を考える会メンバーの岡本達思さんとつながりのある、
板橋区常盤台 常盤台の景観を守る会 常盤台まちづくり委員会”の方が

【都心低空飛行による事故被害に対する陳情】

を、板橋区議会に提出しました。

 今板橋区議会定例会(平成28年度第4回定例会)で審議され、継続審査となったようです(〔板橋区〕請願・陳情の審査結果(平成28年第4回定例会)を掲載しました | 板橋区 http://www.city.itabashi.tokyo.jp/coshirase/080/080945.html 参照)。
 今後の区議会の動きに注目です。

 

 今回、岡本さんを介し、常盤台まちづくり委員会の方にこちらの陳情を板橋区政を考える会ブログに掲載する許可をもらいましたので、以下にその陳情全文を公開します。
 ぜひご注目ください。

 

 

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板橋区議会議長  杉田 ひろし 様

 

都心低空飛行による事故被害に対する陳情

 

                   板橋区常盤台 常盤台の景観を守る会
                                                                     常盤台まちづくり委員会

 

要旨

 

 先年、国土交通省から羽田増便に伴い、従来の東京湾へ向けて出発し、東京湾から到着するという航路を、新しく都心を低空飛行させる航路の計画が発表されました。更に変更が加えられ、本年4月に発表された案では、板橋区の上空も1,220m以下の高さで飛ぶことになっています。

 どの国も市街地を避けて運行する工夫を凝らしていますが、日本は信じられないような人権に対する鈍感さだと思います。オリンピックや観光のために来る人々も、地上の人々の人命・健康・環境などを犠牲にした上での快適さは心地よいものでしょうか。

 一番懸念されるのは落下物や墜落事故です。この航路にハドソン川はありません。逃げ場のない飛行機が回避できる場所はないのです。いざと言うときに誰が責任をとるのでしょうか。この計画を承認した人はその責任を負うつもりで決めてもらいたいものです。

 また、飛行機が車輪を出すのは高度500mぐらいになってからということですが、誤作動で早めに出てしまうことは皆無ではありません。そのさい上空で付いた氷片が落下する事故は成田でも報告されています。直撃を受ければ必ず死亡事故になります。保証は飛行機会社が負うということですが、1時間に40便以上飛んでいれば、どの飛行機から落ちたものか特定できないと思います。

 このような危険な新航路について、人命や人権を尊重する立場から、見直しを求めるよう陳情します。

 

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